Child Life Supporter® (Regional Support Person for Developmental Disabilities) Basic Qualification Course
Course Overview
コースの概要
社)日本発達障害ファミリー支援協会認証 「チャイルド・ライフ・サポーター®(発達障害児地域支援員)」とは
「チャイルド・ライフ・サポーター®(発達障害児地域支援員)」とは
日本で初めて「発達障害」について総合的に理解し、支援者を育成するために設けた民間資格です。
2019年で協会設立から丸十年を迎えることができました。
「発達障害」の基礎を理解し、発達障害児に寄り添い子育てを行う。
あるいは、支援していくと良いのか?をそれぞれ、様々なコースを介してご提案しています。
時代の先を行く支援を考えて常に教材を改訂して参りました。
発達障害児への思いは 講師を務める代表やまもと まゆみが書籍「発達障害の子がぐーーーーーんと伸びる心と体の育て方」大和書房 で述べています。
私たちの支援を通じて、「子どもたちの可能性を最大限に拓く」ことを目標に日々子どもたちと関わっています。
どのような環境であっても参考になる学びをコンパクトに取り入れています。
仕事として障害児と関わる方のみならず保護者、福祉事業従事者など幅広い方に学んでいただいています。
その中で
チャイルド・ライフ・サポーター(発達障害児地域支援員)資格認定講座の基礎・ベーシックコースが
より多くの方に学んでいただける様にE-learningとなりました。
<ベーシックコースの概要>
障害、発達障害の概論、特別支援教育、発達過程と発達課題、発達障害心理的疑似体験
そして、日常的に取り入れやすい「ビジョントレーニング」について学んでいただいています。
今回 E-learningになったことで、ビギナー通信講座に引き続き
居住地に関わらず、自分ペースで学び、自分の環境に合わせて実践していくことが可能になりました。
障害についての福祉的な内容の学び、特別支援教育に関する教育定義を基本として
教育における仕組みについてなどを学び、その子の発達段階に応じて
福祉サービスや教育における合理的配慮など選択できるように考えます。
新しくなった教本には子どもの脳の発達にも触れています。
心理的疑似体験やビジョントレーニングについては引き続き体感していただいています。
E-learningの動画で受講し、その後自宅にて試験。
回答用紙をメールで返送。
合格者のみ資格認定証をメール添付にてお送りいたします。
資格認定証発行の場合は別途手数料がかかります。
ベーシック資格認定講座概要:障害、発達障害概論、歴史、特別支援教育の仕組み、
発達過程と発達課題、子どもの脳の発達、
発達障害心理的疑似体験、ビジョントレーニング
自宅動画学習+試験(60分)
受講料:35,000円(税込)
また、社)日本発達障害ファミリー支援協会 会員登録いただいた方には各種会員の特典が得られます。
ベーシック合格者のみさらに専門的な学びができるプロコースへ進むこともできます。
当協会が提供する様々なアセスメントを通じてより適切な支援法を考え、実践することを目標にしたコースです。
発達障害について臨床研究の場NPO法人発達障害児支援LOF教育センター)を運営している当協会だからこそ、
実践に役立つ専門性を探求し、支援者の皆様にご提供しています。
【受講料割引制度】
*ビギナー通信講座受講生がベーシック資格認定講座へ進む場合
*ベーシック資格取得者からプロコース資格認定講座へ進む場合
協会に申請の上、クーポンコードを入手してからお申し込みください。
※協会への申請はこちらから
info@jdfs.org
[資格を取得することのメリット]
放課後等デイサービス事業所などの職員としてのキャリアアップにつながる。
保護者の方はお子様を理解し、子育てするのに役立ちます。
その他、教師、講師、看護師などの専門職の方が発達障害児を理解するヒントになる。
就労支援事業所での利用者に寄り添い就労の補助ができる。
など、ありとあらゆる職業の方が学んだことで、彼らの特性を理解し、寄り添う支援が可能となることでしょう。
Course Curriculum
Lesson 1
資料(はじめにダウンロードしてから受講してください...
Lesson 2
講座概要・Introduction
Lesson 3
発達障害を取り巻く環境 ①
Lesson 4
発達障害を取り巻く環境 ②
Lesson 5
主な障害の定義 及び基礎理解 ①
Lesson 6
主な障害の定義 及び基礎理解 ②
Lesson 7
特別支援教育の現状
Lesson 8
発達過程と発達課題
Lesson 9
子どもの脳の発達
Lesson 10
発達障害心理的疑似体験
Lesson 11
ビジョントレーニング講義 背景から必要性・チェック...
Lesson 12
ビジョントレーニング講義 種類別・具体的なトレーニ...
Lesson 13
ビジョントレーニング実践
Lesson 14
「ワークブック」ポイント解説
Lesson 15
これからの未来を見据えて
Lesson 16
認定試験 受験・提出方法と認定書発行までの流れにつ...
Lesson 17
認定試験(回答用紙)
About Expert - チャイルド・ライフ・サポーター®事業部
《新しい社会で子どもの発達支援を行う人に求められること》
チャイルド・ライフ・サポーターR(発達障害児地域支援員)は日本で初めて
「発達障害」に特化した支援者の民間資格として2009年に誕生しました。
その後を追従するかのようにいろんな「発達障害を支援するための資格講座が
うまれましたが、そのほとんどが「発達障害」のある一面だけを支援するためのものです。
例えば、「学習支援」であるとか「自閉症支援」であるとか。あるいはマニュアル化された療育法だとか。
私たちが大切にしている支援というのは、その子の可能性が最大限に拓かれていくような「発達支援」です。
一生涯を通じての支援の礎になる支援です。地域で長く支えるために、専門家として様々な情報を誰にでも学んでいただけるようにコンパクトにまとめました。
常に新しい社会に必要な情報を提供するため、数年ごとに細かな改訂が行われています。また、新しい社会に必要な講座を新設し続けています。
発達障害の有無に関係なくストレスフルなこのコロナ禍で子どもが自然と健やかに育っていく環境がどんどんなくなってきています。
そんな養育環境下で子どもの発達を支援、援助していくためには、彼らの発達のアンバランスさ、そしてそのアンバランスさの原因になっている脳機能のアンバランスさを理解する必要があります。
さらに私たちが目指す社会は「ニューロダイバーシティ」が実現する社会にほかなりません。
そのためにも支援が療育的でかつ教育的である必要性があります。
わが子をしっかりと育てるのと同様に、発達に困りのある発達障害の子やそのボーダー域に生きるわが子をしっかりと支えるために保護者、支援者はどうあるべきか?
を長年の実績と独自の支援プログラムを開発し、実際に親子を支えてきた私たちチャイルド・ライフ・サポーター®であるからこそわかりえることなのだと思います。
3歳から20代までの発達、成長を理解し、ずっと一貫した支援を実現するために
まずは基本の講座、「通信講座」や「ベーシック講座」から始めてみてください
チャイルド・ライフ・サポーター®資格が放課後学童保育所での加算条件として認められている自治体もあります。
運営会社
【所在地】大阪府東大阪市近江堂2丁目6‐4―2A 株式会社 はじめ 【電話番号】06-7164-5268/【FAX】06-7183-0273【メールアドレス】info@jdfs.org 【設立】2015年
チャイルド・ライフ・サポーター®スーパーバイザー
やまもと まゆみ
社会起業家、チャイルド・ライフ・サポーター®(発達障害児地域支援員)SV、発達障害コーディーネーター、専門学校講師、
やまもと式S&E療育プログラム開発者、知的能力(学習支援)開発プログラム開発者、
MARBLEWORLD 代表、教育コンサルタント、サステナビリティ(CSR)プラクティショナー資格取得者、
書籍「発達障害の子がぐーーーんと伸びる心と体の育て方」
発達障害に関わり、支援して30年。独自の理念と信念で多くの親子支援や支援者、教育者を育成。
今現在も困りがあるユニークな子のより良い教育環境、療育環境を求め。活動中。