苦手を克服したいあなたに

英語のプレゼンに失敗
それから猛烈に訓練して英語コンプレックスを乗り越えたゴーゲッター

オベラ紫乃 オベラ紫乃

Name

オベラ紫乃

Profile

1年間の社会人留学を経て、結婚後アメリカで暮らす
フロリダ州トーストマスターズ・インターナショナルの クラブ・プレジデント

ゴーゲッターズのみなさん、こんにちは!
わたしはアメリカ人の主人と結婚をして、シアトル・フロリダと計12年間アメリカに住んでいます。
今は、IT系の会社に勤めながら、トーストマスターズ(Toastmasters)という、プレゼンテーション、パブリック・スピーキング(大勢の人前で話すこと)、リーダーシップ・スキルの上達を目的とする、アメリカ発祥の国際的な非営利教育団体のフロリダ州のクラブ・プレジデントを務めています。

メンバーは、自分以外全員がアメリカ人です。そんな中で自分がよくクラブ・プレジデントになったなと思っています。

わたしは大学を卒業して東京で働いていましたが、入社3年目の時に1年間の社会人留学をしました。英会話学校での国際交流を通じて、米国で生きる自由度の高さと、米国人の感情表現の率直さに惹かれ、アメリカ暮らしは自分にぴったりだと思ったのです。

シアトルのワシントン大学でビジネス英語を学び、3か月間現地のWEBサービス会社でインターンをしました。のちに留学中に出会ったアメリカ人男性との結婚のためにシアトルへ移住。 シアトル郊外に本社のある世界でもトップランクのゲーム会社に就職し、アメリカ生活に馴染んで何の問題もなく暮らしていました。

そして事件がおきました。
わたしが、トーストマスターズに入るきっかけとなった事件です。
ゲーム会社に勤務していたわたしは、プロジェクトのプレゼンテーションを任されました。英語での仕事生活にも慣れていたので何も心配をしていなかったのですが、結果は思い出したくもないほどひどいものでした。

言葉が思うように出てきませんでした。
自分でも何を言っているのかわからなくなりました。
恥ずかしくて恥ずかしくてもう会社を辞めてしまいたいくらいの気分でした。

しかし、その夜、わたしはやけにならずにインターネットに向かいました。
いろいろなキーワードをサーチしていたら、トーストマスターにたどり着きました。

わたしは、 仕事に必要な英語プレゼン能力と自信を一気にあげたくて、トーストマスターズにすぐに入会しました。

週1回、メンバーが同じ時間、同じ場所で会い、その日のレッスンメニューをこなします。
メニ ューには、役回りが一揃いあって、スピーチをする人、それを評価する人、時間を計る人、文法をチェックする人、レッスンを一通り仕切る人、評価スタッフ を仕切る人など。難易度に応じて役回りがメンバーにあてがわれます。
空手でいえば白帯、黒帯みたいな、資格があります。 一言で言えば非常に奥の深い、自己教育啓発プログラムです。

入会して以来2年半、わたしは恥をかくことを恐れずに人前で話す練習を積んできました。

結果、プレゼンのテクニックは身についたし、年齢に関わらずグループを仕切る自信もつきました。そして、今年になってフロリダのディストリクトのアシスタント・ディレクターに昇格しました。

自分の力で苦手を得意に変えられたことは、お腹の底から自信につながりました。
今では、英語でのプレゼンテーションは、わたしの得意なことのひとつです。
大恥をかいたあの夜に、泣き寝入りしなかった自分を褒めてあげたいです。