一般社団法人ダンス教育振興連盟JDACの『ダンス療育指導士』の資格取得を目指す講座です。
当コースは、『ダンス療育指導士』資格取得のために必要な講座である
「認定ダンス指導員(初級・2級)養成講座」
「ダンス療育指導士養成講座BasicⅠ・BasicⅡ・BasicⅢ」
と、合格率を高める
「ダンス療育指導士<筆記>試験対策講座」
「ダンス療育指導士<実技>試験対策講座」
さらに
「ダンス療育指導士試験受験料」「資格認定料」
全てがセットになったコースです。
通常料金:,138,270円(税込)のところ
→特別価格:98,800円(税込)
と、大変お得です。
(受講可能期間は、購入日から60日間です。)
各講座をご視聴いただき、Chapter1・Chapter2の最後にある修了試験を全問正解することで、認定ダンス指導員養成講座(初級・2級)を受講したと見なし、「認定ダンス指導員(初級・2級)資格を取得いただけます。
また、Chapter3・Chapter4の最後に「ダンス療育指導士養成講座BasicⅠ」「ダンス療育指導士養成講座BasicⅡ」の受講内容を総括した復習問題があります。(TESTと表示されてはいますが、試験ではありませんので、ご自身の理解度を図るのにご活用ください。)
また、「ダンス療育指導士養成講座BasicⅢ」には、ロールプレイ実践がございます。
指導する際に気を付ける点、悪い例・良い例、声掛けポイントなど、より実践的な内容です。
さらに学びを深めたい方は模擬指導の様子の動画を任意でお送りいただき、指導内容にコメントやアドバイスを返送させていただきます。現場で即活用できるスキルを身に着けて、「ダンス療育指導士Basic」の取得を目指しましょう!
※こちらは、まだ認定ダンス指導員(初級・2級)を取得されていない方が対象のコースです。
既に取得されている方は、「オンラインで『ダンス療育指導士』を目指そう!(初級・2級取得者限定))」コースをご受講ください。
※「ダンス療育指導士Basic」の資格取得には「認定ダンス指導員(初級・2級)」資格取得、「ダンス療育指導士養成講座BasicⅠ・BasicⅡ・BasicⅢ」の修了ならびに試験合格が必要です。
詳しくは下記URLよりご確認ください。
https://www.jdac.jp/system/therapist
※セット価格の適応は、お申込から2年間とさせていただいております。
※万が一試験に不合格の場合でも、受験料は何度でも無料(2年間有効)
コース概要
ダンス療育指導士養成講座とは、子どものダンスの技術やセンスを上達させる事に焦点を当てたものとは異なり、ダンスを用いて発達支援を行う「ダンス療育」に焦点を当てた、唯一の講座です。
講座の受講・資格の認定には、「認定ダンス指導員(初級・2級)」の取得が必須となります。
「認定ダンス指導員(初級・2級)」は、ダンス教育の入り口となる資格で、最も基本となる基礎知識、指導法、指導マナーを、講座受講を通して身に付けていただくことで取得できます。
このコースは、
・認定ダンス指導員(初級・2級)養成講座
・ダンス療育指導士養成講座BasicⅠ~Ⅲ
がセットとなったコースです。
受講完了することで、ダンス療育指導士試験への受験要件を満たし、試験に合格することで、「ダンス療育指導士」を取得できます。
~こんな方におすすめ~
・ダンス指導の幅を広げたい!
・分かりやすい指導を行いたい!
・子どもと関わる仕事をしている!
・子どもたちと一緒にダンスがしたい!
【療育とは?】
主に発達に遅れのある子ども達に対して、社会へ適応する力を伸ばし、自立した社会生活を送れるように専門的な支援をしていくことです。
【発達障がいとは?】
発達障がいとは、ASD(自閉症スペクトラム・アスペルガー症候群)、ADHD(注意欠如多動性障害)、LD(学習障害)などの事を言います。
先天性の脳機能障がいであり、明確な原因は解明されていません。
近年、この「発達障がい」を持つ子ども達が増えていると言われています。
配慮を持ったわかりやすい指導や、楽しみながら学ぶことを必要とする子どもたちが増えているとも言えるでしょう。
【ダンスが発達支援に有効な理由とは?】
「ダンス必修化」を背景に、文部科学省や厚生労働省からも推奨されるダンスは、コミュニケーション能力や表現力において子ども達の成長・発達に良いとされています。
更に、ただ単に身体を動かすのではなく、自己の身体をコントロールし、感覚と感情を動員させながらリズムを取っていくことで身体が同時に複数の処理をすることになります。
これらの刺激が脳を活性化し、思考力や集中力をはじめとする多くの機能改善が見込まれます。
脳機能の障がいである発達障がいにおいて、脳をより良い状態に保つことは、成長・発達の基盤を作るうえで非常に重要なポイントになります。
発達障がいの子ども達への指導は、通常のダンス指導よりも高度な技術が必要とされます。
分かりやすい言葉一つで相手の気持ちを引き付けたり、しぐさや表情で相手の感情を引き出すなど、明確な表現や身振り手振りは、発達障がいの子ども達にとって非常にわかりやすく、集中力を持続させることが出来ます。
ダンス療育指導士は子ども達の個性や能力を引き出すために、専門的な知識や技術を持ち合わせていることはもちろんのこと、子ども達を楽しませるエンターテイナーとして、社会的自立に向けて支援していくプロフェッショナルです。
※資格認定の関係上、メンバーページの氏名・性別・生年月日・住所はもれなく正確にご記入ください。
また、上記の個人情報は、一般社団法人ダンス教育振興連盟JDACと共有することをご了承の上、受講ください。
合わせて、一般社団法人ダンス教育振興連盟JDACへの登録が必要となります。
Course Curriculum
Lesson 1
レジュメ_認定ダンス指導員(初級)
Lesson 2
研修会1の趣旨
Lesson 3
オリエンテーション
Lesson 4
講義
Lesson 5
導入(スキップ・動物園・遊園地)
Lesson 6
ペアストレッチ
Lesson 7
アイソレーション
Lesson 8
ダンス理論①
Lesson 9
ダンス理論②
Lesson 10
アルプス1万尺
Lesson 11
フォークダンス①
Lesson 12
フォークダンス②
Lesson 13
現代的なリズムのダンス①
Lesson 14
現代的なリズムのダンス②
Lesson 15
現代的なリズムのダンス③
Lesson 16
創作ダンス
Lesson 17
研修会1の総括
Lesson 1
レジュメ
Lesson 2
研修会2の趣旨
Lesson 3
リスクマネジメント
Lesson 4
導入(アイスブレイク)
Lesson 5
ストレッチ①
Lesson 6
ストレッチ②
Lesson 7
リズムダンスステップ①
Lesson 8
リズムダンスステップ②
Lesson 9
リズムダンスステップ③
Lesson 10
振り付け説明・実技①
Lesson 11
振り付け説明・実技②
Lesson 12
リズムダンス実践・規定の振り付け例①
Lesson 13
リズムダンス実践・規定の振り付け例②
Lesson 14
リズムダンス実践・規定の振り付け例③
Lesson 15
研修会2の総括
Lesson 1
オリエンテーション
Lesson 2
各種資格について
Lesson 3
発達障害基礎知識
Lesson 4
発達心理学
Lesson 5
ダンス療育とは
Lesson 6
コアトレーニング〜テキスト解説①〜
Lesson 7
コアトレーニング〜正しい姿勢模擬指導〜
Lesson 8
コアトレーニング〜正しい姿勢模擬指導解説〜
Lesson 9
コアトレーニング〜テキスト解説②〜
Lesson 10
コアトレーニング〜アイソレーション模擬指導&解説〜
Lesson 11
リズムトレーニング〜テキスト解説〜
Lesson 12
リズムトレーニング〜模擬指導〜
Lesson 13
リズムトレーニング〜模擬指導解説〜
Lesson 1
各種法律
Lesson 2
学習指導要領
Lesson 3
振り付けトレーニング〜テキスト解説〜
Lesson 4
振り付けトレーニング〜模擬指導〜
Lesson 5
振り付けトレーニング〜模擬指導解説〜
Lesson 6
ストレッチ〜テキスト解説〜
Lesson 7
ストレッチ〜模擬指導&解説〜
Lesson 1
指導力養成講座
Lesson 2
ダンススキル養成講座
Lesson 3
ロールプレイ実践
Lesson 4
終わりに
Lesson 1
<筆記>試験対策講座(療養筆記試験対策)
Lesson 2
<実技>試験対策講座(2021年8月撮影療育実技試験対...
About the Expert - ダンス教育振興連盟JDAC
一般社団法人 ダンス教育振興連盟JDAC(ジェイダック) は、学校教育に取り入れられたダンス(創作ダンス・フォークダンス・現代的なリズムのダンス)の普及・振興のため、スポーツ庁・厚生労働省他の後援を受け、全国各地で指導者、インストラクター育成の研修会を実施し、指導者のレベルに応じた資格(ライセンス)を発行しています。
研修会は、学習指導要領に基づいた内容で、ダンスの指導方法に重点を置いて実技と講義を実施し、生徒とのコミュニケーションの取り方や、ダンス理論、指導マナー、安全対策など、「ダンスが上手く踊れなくてもダンスの指導ができる」講習を行っております。