コース概要
人気ピアノデュオ「レ・フレール」の兄・斎藤守也さんは、ピアノの低音域を活かした、迫力ある演奏で多くのファンを魅了し続けています。
様々な曲に応用できる、守也さんオリジナルの左手の伴奏パターンを習得することで、左手を強化し、容易に伴奏付けができるようにもなる「左手のための伴奏形エチュード」を『ムジカノーヴァ』2018年7月号〜2019年7月号で連載、童謡の驚くほど格好良いアレンジが話題を呼びました。
今回の講座では、守也さんがルクセンブルク国立音楽学校で師事したガーリー・ミューラー先生の教えを基本に長年探究してきた脱力奏法の極意を、左手の伴奏パターンを例に自らベーゼンドルファー・インペリアルを弾いてレクチャー。
ピアノを演奏する人、指導する人の素朴な質問コーナーや、ポピュラーの練習法にも触れながら、随所に曲の演奏を交えたスペシャルな講座です。
●講師
レ・フレール 斎藤守也さん(さいとう・もりや)
1973年生まれ。2002年に弟と1台4手連弾ユニット「レ・フレール」を結成。2017年、初ソロアルバム『MONOLOGUE』をリリース。ライフワークとして医療機関や社会福祉施設などでのコンサート活動、「音楽の楽しさを伝える」ことをモットーに音楽教室の教材録音やワークショップなどにも力を入れている。
(オフィシャルサイト)
http://moriya-saito.com/
by the courtesy of UNIVERSAL CLASSICS & JAZZ, A UNIVERSAL MUSIC COMPANY
必要条件
『ムジカノーヴァ』2019年4月号掲載 記事「レ・フレール斎藤守也の 疲れずに弾き続ける 左手の脱力奏法」
Course Curriculum
Lesson 1
プロローグ & ダウンロードテキスト
Lesson 2
脱力と手の感覚
Lesson 3
ルクセンブルク国立音楽学校ガーリー・ミューラー先生...
Lesson 4
シーソーの例え、テクニックの使い分け
Lesson 5
16ビートと8ビートの伴奏パターンによる「左手の脱力...
Lesson 6
様々な角度からのアプローチ
Lesson 7
正解より実感すること