コース概要
GoGetterz Voice『The Voicers Report 』の人気"Voicer" 山中俊之氏が、自著「日本人の9割は正しい自己紹介を知らない」について語ります。
「三菱商事の鈴木です。よろしくお願いします」
「浅学非才の身ではございますが」
「おかげさまで、大過なく定年まで勤めました」
……このような自己紹介は、国際社会では通用しません。
「世界標準の自己紹介」ができるか否かで、これからのビジネス人生は大きく変わります。ビジネスは、自己PRだけで決まるわけではありません。
しかし、信頼性や熱意の表現を含めた広い意味での自己PRができないと、
入り口で終わってしまって、何も始まりません。
日本人ビジネスパーソンは、丸腰で闘いに行くようなものです。
自己PRを学ぶことは、けっして難しいことではありません。
「belong to」スタイルから「I am」スタイルに変える、
自信があるように見せる、
世界で通用する肩書きを名刺に入れるといった、
世界標準のプロトコール(コミュニケーション上のルール)を知っていれば、
世界で通用するビジネスパーソンに大きく近づくのです。
例えば、自己PRのための10の技術は……
1:自信があるように見せる
2:「何者であり、どんな専門性があるか」を一言で言う
3:趣味などを活用して個性を思い切り出す
4:ジャパンプレミアムを活用する
5:情熱家を演出する
6:ユーモアは準備をして適度に入れる
7:丁寧すぎない対応でフレンドリーさを保つ
8:議論を楽しむマインドを持つ
9:世界で評価される肩書きを名刺に入れる
10:独立起業や転職をストーリーとして話をする
著者直伝!自己紹介ですぐに使える英文54つきの世界標準の仕事プロトコールの教科書です。
Let's read!
Course Curriculum
Lesson 1
日本人の9割は正しい自己紹介を知らない
About the Expert - 山中俊之-53684
株式会社グローバルダイナミクス代表取締役社長、神戸情報大学院大学教授。
外交官として、エジプト、英国、サウジアラビア赴任。国連総会、首相通訳を経験。その後、日本総研に転職。徐々に熱意が認められて、多くの人事コンサルティング案件を受注。大阪府特別参与、大阪市特別顧問に就任し橋下徹氏の改革を支援。2010年経営者・リーダー育成を目指す株式会社グローバルダイナミクスを起業。世界約90か国訪問視察。神戸情報大学院では起業家志望のアフリカ人留学生にリーダーシップとイノベーションに関する教鞭を取っている。