コース概要
それぞれの会社には見えるルールもあれば暗黙のルールもあります。
社員やアルバイトが増えてくるとどうしても、彼らそれぞれの判断・経験で仕事が進んでいきます。
経営者がどういう会社運営をしたいのか、明確にルール作りをしていかないと、皆が好き勝手に行動してしまい、経営者のイライラはつのるばかり。
他社の例を参考に、一度会社のルール作りを考えてみたらいかがでしょうか。
Course Curriculum
Lesson 1
FAXのルール
Lesson 2
電話のルール
Lesson 3
オフィスは禁煙、分煙、喫煙ルール
Lesson 4
お詫び行脚
Lesson 5
親睦会費の位置づけ
Lesson 6
トイレ掃除当番はありますか?
Lesson 7
会社の携帯電話の扱い
Lesson 8
年末調整の注意点
Lesson 9
社用車の管理体制
Lesson 10
2次会のセクハラも会社の責任
About the Expert - soomu-2662
佐伯 正親(さえき まさちか) 有限会社オフィス香夢(かむ)代表
1990年慶応義塾大学経済学部卒。
JR東日本入社。住宅開発・オフィスビル開発業務に従事し、用地買収・事業計画作成などを経験し、日本生命不動産部へ出向。
テナント営業などを経験した後、知り合いの社長から「いずれ息子を社長にするつもりだがナンバー2が必要だ」と請われ社員15名の企業にCFOとして転職。
ベンチャーといえば聞こえはいいが、実態は零細企業のため通帳記帳から振込、仕訳、入金管理、決算書作成、税務申告、銀行対応、借入金手続き、税理士・社会保険労務士・司法書士・弁護士との調整など会社に必要な一連の業務を経験。
私は、20年以上ベンチャーの「ナンバー2」として社長を支えてきました。
その後経営コンサルタントとして独立したのですが、ある時、配偶者がフラワーアレンジメント教室を創業する際「デザインやお客様対応はいくらでも頑張れるけどお金の計算はやりたくない!」という声を聞いて経理・総務のアドバイス部門を設立することに。 その後、数々の創業者と出会い多くの創業者が自分の専門分野についてはいくらでも頑張れるが経理や総務については後回しにしてしまう、と話すのを聞き、創業時に100%本業に力を注げるよう創業者をバックアップしてきました。 また、社長の中には「親から事業を引き継いだが、先代が作った会社の体制が今にあってないので何とかしたい」「経理総務は信頼できる人に任せて自分は売上だけを追いかけたい」というご依頼もあり、会社の面倒事はすべてお引き受けする社長の右腕プロジェクト「SOOMU(ソーム)」を発足しました。